手作り結婚指輪を作る流れ
専門のアトリエを利用する場合
手作り結婚指輪がブームになっていますが、そのひとつの選択肢として専門のアトリエを利用する方法があります。
アトリエではジュエリークリエイターが在籍しており、その人と素材や石の組み合わせについて話したり、希望するデザインに仕上げるにはどのような工程が必要なのか説明を受けます。
その後一緒にアトリエへ行って作業を行いますが、そこでもジュエリークリエイターからアドバイスを受けながら進められますし、仕上がりに影響する重要な工程はすべてやってくれますので初めての人でも安心して参加できます。
出来上がりまではだいたい1ヵ月~2か月程度かかるそうです。
オーダーメイドやセミオーダー
もうひとつの手段としてオーダーメイドやセミオーダーをするというやり方もあって、こちらはお店で素材や石、デザインについて打ち合わせをした後はすべて任せます。
完成まではデザインにもよりますが3か月程度かかりますので、ある程度時間に余裕を見ておいたほうがいいでしょう。
オーダーメイドは一から決めることができますが、なかなか自分だけでは決められない場合はあるものの中からチョイスして決められるセミオーダーがおすすめです。
価格は手間がかからない分セミオーダーのほうが安くなります。
予算や支払い方法は?
手作り結婚指輪にかかる予算は一般的なブランドショップやジュエリーショップで買うよりも安く、ダイヤモンドリングでも10万円前後で作ることができます。
一般的な相場が15万円~20万円程度なので、それに比べればかなり安いことが分かります。
もちろんどこを利用するか、使う素材や石、デザインによって変動はありますから詳しいことは必ず確認しておいてください。
支払い方法は現金・カードで対応しているところがほとんどですし、最近では電子マネーが使えるところもあります。
需要も高まっていますし、今後さらにお店の数も増えていくことが予想されています。