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結婚指輪手作りナビゲーション

手をかけてじっくり作るのが手作り結婚指輪

考えているだけで、地面から結婚指輪は生えてきません。材料と道具を手に取り、実行しなければ結婚指輪はできません。ではどうやって、結婚指輪は手作りされるのでしょうか。
工房や店によって違う部分はありますが、大まかな流れについてはどこも同じかと思われます。そこで結婚指輪の手作りをナビゲート。ある程度の流れが把握できれば、2人の理想とする結婚指輪が仕上がるでしょう。

オーダーメイド

結婚指輪の手作りにこだわるのなら、オーダーメイドという手があります。フルオーダーメイドはデザインから仕上げるので、本当の意味での手作り結婚指輪が仕上がるでしょう。手掛けるのは、プロの職人。絶対的なクオリティは、期待できます。
フルオーダーとは別に、セミオーダーで提供している店もあります。用意されているデザインを組み合わせて、結婚指輪を作ります。「他の人とデザインが被るのでは?」と思われるでしょうが、同じデザインになる確率は限りなくゼロに近いです。確率だけで言えば、宝くじで一等賞当たる方がまだ高いと言えるでしょう。

工房で結婚指輪を作ってみよう

当然ながら、自分達の手で作る方法もあります。工房にもよりますが、手掛けるのは型の型作りでしょう。手掛けるのは、ロウ(ワックス)の指輪づくりです。切ったり削ったりして、指輪の形を作ります。
作り上げたロウ(ワックス)の指輪は、一旦職人に預けられます。職人はロウの指輪を預かった指輪を元に、型を作ります。型に溶かした金属を流し込み、指輪を製作。加工をして完成です。

手作り結婚指輪のお値段は?

手作りにかかる値段については、使用する素材やデザインによって大きく変わります。例えば凝りに凝ったデザインにすればするほど加工に手間がかかるため、それなりの金額になるでしょう。結婚指輪に宝石をつければ、宝石分が費用に加算されます。
しかし凝りに凝ったデザインでダイヤモンドを指輪につけたとしても、価格は10万円を少し超えるぐらいになるでしょう。ちなみに似たようなデザインの指輪を店で購入すると、1つ20万円は軽くかかります。