結婚指輪の手作り!実践!!
手作り結婚指輪の主な流れ
結婚指輪の手作りは、2人の思い出作りにもなるでしょう。
そして将来生まれてくるかもしれない我が子にとっても、手作りの結婚指輪は最高の宝物になるはずです。
では結婚指輪は、実際にどういう形で作られるのでしょうか。
細かい部分に関しては工房にもよりますが、大まかな流れについて取り上げます。
予約から打ち合わせまで
まずは工房に予約を入れます。
そして予約日時が来たら、工房へ直接訪れることになります。
もし当日急な用事が入り行けなくなった場合は、すぐさま工房に連絡を入れるようにして下さい。
もちろん遅刻する場合も、工房に連絡を入れるようにしましょう。
工房へ到着したら受付を済ませて、打ち合わせへと移ります。
どんなデザインや色の結婚指輪にするのかはもちろん、指輪のサイズや予算についても話すことになるでしょう。
また可能ならば、指輪サンプルデザインも見せてもらって下さい。
するとどんな結婚指輪を作ることができるのか、一目でわかります。
打ち合わせ内容に2人が納得したら、いよいよ手作りの開始です。
実践!
指輪を作る方法は「鋳造」と「鍛造」の2種類あります。
どういう方法が用いられているかによって作り方は変わりますが、今回は「鋳造」を取り入れている工房を例にして紹介しましょう。
2人の前に出されるのは、道具類とロウです。
ロウを削って指輪の形にするのが、2人に課せられた仕事です。
初めての作業で戸惑うこともあるでしょうが、工房スタッフから方法を教わるので大丈夫です。
作業終了後の流れ
指輪の形が出来たら、作業は完了です。
最後の仕上げは、プロの職人の手によって委ねられることになるでしょう。
だから後は、首を長くして待つだけです。
指輪が仕上がったら、送付か直接取りに行くことも可能です。
指輪の仕上がり期間は状況にもよりますが、2ヶ月~3ヶ月前後とみて良いでしょう。
手作りなので手間がかかる分、仕上げまでにはどうしても時間がかかります。
挙式までに指輪を手にしたいのなら、なるべく早い段階で行動するようにして下さい。